ホームページをリニューアルしました
このたび、萩村製茶の公式ホームページをリニューアルいたしました。お客様により見やすく、分かりやすい情報をお届けできるよう、デザインや構成を一新しております。 製品情報や会社案内、最新のお知らせなどをこれまで以上に分かりや […]
美しい、ひと葉の誇り。
鈴鹿山麓の豊かな大地の恵みのもと
自社の茶園で、ひと葉ひと葉に心を込めて。
知恵と技を受け継ぎ伝えた先人たち、
お茶つくりやお茶文化の継承に
ともに寄りそってくれるすべての方々。
そんな「ひと」の力と心から
唯一無二の「ひと葉」が生まれます。
伝統を大切に、そして時代の流れに柔軟に。
幸せなお茶のある時間、
美しく豊かな、ひと葉の誇りをお届けします。
平安時代の初期、空海が持ち運んだ茶の実が
起源とも言われる三重、水沢のお茶。
萩村製茶の歴史は1962年、ここ水沢の地の3.5ヘクタールの畑で
かぶせ茶の栽培と製茶業からはじまりました。
抹茶の原料となる本格的な碾茶の生産にこだわり、
1996年には県内先駆けとなるレンガ造りの「碾茶炉」を設置。
同じころ、石臼を使って抹茶を挽きはじめました。
鈴鹿山麓の霊峰から流れる清らかで豊富な水、
朝夕に霧がかかる肥沃な丘陵地。
お茶の生育に適し恵まれた自然環境から生まれる
目がさめるように鮮やかな緑と、ふくよかな味と香り。
水沢の自然に育まれた一葉一葉への慈しみと感謝を込めて
おいしいお茶から幸せをお届けしています。
戦国時代、千利休が完成した茶道様式で伝わったと言われる
「おもてなし」のお茶文化。
私たちは日本茶に関わる啓蒙活動や普及活動などを
国内外で積極的に行い、日本のお茶文化の継承に貢献しています。
また、伝統的な抹茶の製造方法にこだわり、
レンガ造りの「碾茶炉」や臼挽きを尊重し、さらに品質向上を目指しながら、
本物の抹茶造りの心と技を伝え続けています。